七輪で調理するのに練炭で調理しないのはなぜですか？
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ベストアンサーに選ばれた回答
2014/7/2107:06:13
七輪には、練炭は使えません。
そもそも、勘違いしていますね。
画像を貼り付けます。
画像左が、練炭を使用するための上付コンロ。
画像右が、木炭を使うための木炭コンロで、通称、七輪と呼ばれているもの。
似ていますが、用途が違うために、形状や大きさが異なります。
練炭は、練炭コンロで使用するもので、いくつか形状の異なる物がありますが、
画像の、上付コンロが、一般的です。
七輪は、画像の木炭コンロ以外にも、長方形の長型七輪など、
形状の異なる物がありますが、いずれも、木炭の使用を前提とした物。
一般的な七輪に、練炭を入れようとしても、入らない（練炭の方が大きい）のです。
で、無理に七輪に押し込んだ練炭に火をつけると… 大変なことになります。
練炭を、バーベキュー棟であまり使わないのは、理由があります。
（１）長時間燃焼するため、短時間で片づけができない。
（２）練炭は、ばら売りしていないために、大量に購入しなければならない。
（３）独特の石炭臭を嫌うため
（１）練炭は、非常に長時間燃え続けます。途中で無理に消火してしまうと、その練炭は、再び着火して使うのは、非常に困難です。
なので、数時間のバーベキューで撤収ができません。
私は、冬キャンプなどでは使うことがあります。しかし、撤収時間よりも速く燃え尽きて、冷却させる時間を確保しなければならないため、他の燃料の火器と組み合わせて使います。
（２）練炭は、１個ずつのばら売りしていません。使う人は、主に業務用途ですから、８個とか、１２個くらいにまとめて売っているため、バーベキューやキャンプで使おうとする人には、人気がありません。
小売店によっては、一般向けに、３個くらいに小分けして販売してくれるところもあります。
（私の近所にはあります）
（３）石炭由来のため、独特の匂いがある。
特に、着火直後は、石油臭に似た、独特の匂いが出るので、着火直後は、調理不可です。
強いて言うなら、煮物など、鍋での調理向きです。
しかし…１時間以上経過したあとは、それ程苦にならず。
実際に、お魚などを焼いて食べる機会があります。
伊豆など、海岸に近い場所のおみやげ物屋さん、干物屋さんなどでは、
干物の試食を、無料で、焼きながら。
そういうお店では、朝から夕方まで火を使い続けるために、
木炭ではなく、練炭を使用しています。
で、練炭で焼いた干物は、お味の方はどうかと言いますと、非常に美味しい。
少なくとも、同じ干物を、家庭用のガスレンジの魚焼きグリルで焼いたのを比較すると、
断然、練炭で焼いた方が美味しい。
ガスで焼くと、ガスにも、独特の匂いがついていますから、ガス臭くなる。
そして、ガスで焼いた場合には、ガスの燃焼時に発生する水分が、お魚ををふっくらと焼くのを妨げる。
だから、魚好きの人が、ガスレンジでお魚を焼く場合、
魚焼き用のグリルは使わずに、焼き網で、レンジの上で焼いているのです。
（家中、煙に巻かれますけど…）
ガスで焼いた魚より、電気の魚焼き器の方が、実は美味しく焼けます。
嫌なにおいも、水分も発生しないためです。
練炭と、同じ主成分で作られた、豆炭というものがあります。
これは、七輪でも使用が可能です。半世紀くらい前までは、木炭の代用に使われてきました。
練炭と同じように、石炭臭の出る燃料で、秋刀魚を焼いていたのです。
それでも、昭和の時代は、ごく一般的な、家庭の調理器具、燃料でした。
私も、学生時代は木炭が高くて買えなかったので（今のように安い輸入木炭がない時代）、七輪に、豆炭を使用していました。
着火直後を除けば、ある程度火が回って高温になった後は、臭いは、それ程気にならないものです。
ようは、使い方次第。
昔、自宅でも、学校でも石炭ストーブ使っていましたし、
豆炭や練炭はおろか、石炭そのもので調理したこともあります。
そもそも、勘違いしていますね。
画像を貼り付けます。
画像左が、練炭を使用するための上付コンロ。
画像右が、木炭を使うための木炭コンロで、通称、七輪と呼ばれているもの。
似ていますが、用途が違うために、形状や大きさが異なります。
練炭は、練炭コンロで使用するもので、いくつか形状の異なる物がありますが、
画像の、上付コンロが、一般的です。
七輪は、画像の木炭コンロ以外にも、長方形の長型七輪など、
形状の異なる物がありますが、いずれも、木炭の使用を前提とした物。
一般的な七輪に、練炭を入れようとしても、入らない（練炭の方が大きい）のです。
で、無理に七輪に押し込んだ練炭に火をつけると… 大変なことになります。
練炭を、バーベキュー棟であまり使わないのは、理由があります。
（１）長時間燃焼するため、短時間で片づけができない。
（２）練炭は、ばら売りしていないために、大量に購入しなければならない。
（３）独特の石炭臭を嫌うため
（１）練炭は、非常に長時間燃え続けます。途中で無理に消火してしまうと、その練炭は、再び着火して使うのは、非常に困難です。
なので、数時間のバーベキューで撤収ができません。
私は、冬キャンプなどでは使うことがあります。しかし、撤収時間よりも速く燃え尽きて、冷却させる時間を確保しなければならないため、他の燃料の火器と組み合わせて使います。
（２）練炭は、１個ずつのばら売りしていません。使う人は、主に業務用途ですから、８個とか、１２個くらいにまとめて売っているため、バーベキューやキャンプで使おうとする人には、人気がありません。
小売店によっては、一般向けに、３個くらいに小分けして販売してくれるところもあります。
（私の近所にはあります）
（３）石炭由来のため、独特の匂いがある。
特に、着火直後は、石油臭に似た、独特の匂いが出るので、着火直後は、調理不可です。
強いて言うなら、煮物など、鍋での調理向きです。
しかし…１時間以上経過したあとは、それ程苦にならず。
実際に、お魚などを焼いて食べる機会があります。
伊豆など、海岸に近い場所のおみやげ物屋さん、干物屋さんなどでは、
干物の試食を、無料で、焼きながら。
そういうお店では、朝から夕方まで火を使い続けるために、
木炭ではなく、練炭を使用しています。
で、練炭で焼いた干物は、お味の方はどうかと言いますと、非常に美味しい。
少なくとも、同じ干物を、家庭用のガスレンジの魚焼きグリルで焼いたのを比較すると、
断然、練炭で焼いた方が美味しい。
ガスで焼くと、ガスにも、独特の匂いがついていますから、ガス臭くなる。
そして、ガスで焼いた場合には、ガスの燃焼時に発生する水分が、お魚ををふっくらと焼くのを妨げる。
だから、魚好きの人が、ガスレンジでお魚を焼く場合、
魚焼き用のグリルは使わずに、焼き網で、レンジの上で焼いているのです。
（家中、煙に巻かれますけど…）
ガスで焼いた魚より、電気の魚焼き器の方が、実は美味しく焼けます。
嫌なにおいも、水分も発生しないためです。
練炭と、同じ主成分で作られた、豆炭というものがあります。
これは、七輪でも使用が可能です。半世紀くらい前までは、木炭の代用に使われてきました。
練炭と同じように、石炭臭の出る燃料で、秋刀魚を焼いていたのです。
それでも、昭和の時代は、ごく一般的な、家庭の調理器具、燃料でした。
私も、学生時代は木炭が高くて買えなかったので（今のように安い輸入木炭がない時代）、七輪に、豆炭を使用していました。
着火直後を除けば、ある程度火が回って高温になった後は、臭いは、それ程気にならないものです。
ようは、使い方次第。
昔、自宅でも、学校でも石炭ストーブ使っていましたし、
豆炭や練炭はおろか、石炭そのもので調理したこともあります。
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2014/7/2104:55:25
2014/7/2021:08:00
ID非公開さん
2014/7/2021:07:32
炭の酸っぱい匂いが食材に付くからです。
不味くて食えなくなりますよ、
不味くて食えなくなりますよ、
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