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ダフリたくてもダフれない! 正しいスウィングを作る「3つのポイント」教えます みんなのゴルフダイジェスト  12/17(月) ダフりたくてもダフれないスウィングを作り出す3つのポイントとは? ダフリはアマチュアゴルファーの“持病”のようなミス。このホールをボギーで上がればベストスコア更新……なんて場面で大ダフリでベスト更新ならず、そんな悔しい経験をした人も少なくないはずだ。「3つのポイントさえ覚えれば、“ダフリたくてもダフれない”スウィングが手に入りますよ」というのは、数多くのアマチュアを指導してきたティーチングプロ・ 鈴木真一 。詳しく話を聞いてみよう。 フェースを回転させないとスウィング軌道の支点(赤破線)が右にズレて、写真左のようにボールに届かない。フェースをしっかり回転させれば写真右のようにしっかりボールにコンタクトできる 「1つ目のポイントは単純です。『ゴルフクラブを回して使いましょう』っていうことですね。多くのアマチュアゴルファーは『フェース面をターゲットに対してまっすぐ当てたい』という意識を強く持ってしまうんですが、実はこれがエラーの原因なんです」(鈴木、以下同) フェースが目標と正対しているのは良いことのように思えるが……鈴木の説明はこうだ。 「アドレスではクラブは当然ボールより右側にセットアップしますよね。そこからさらに右側へテークバックしてからボールにコンタクトします。この時にフェースを回転させずにまっすぐ使おうとすると、スウィング軌道の支点が右にズレてしまうんです。このズレによってクラブはボールに届ききらず、結果としてダフリのみならず、飛距離減、スライス、トップ……なんでも発生してしまいます」 これを避け、しっかりとボールにコンタクトするためには「ゴルフクラブはシャフトを軸にしてフェースを回して使いましょう」と鈴木。ひとまず、「ゴルフクラブは回して使う」というイメージだけを持って、次のポイントへいこう。 (画像2)グリップにタオルを巻いてスウィングすると、手元とヘッドの動きに差が生まれることを手軽に実感できる。危ないので練習場での真似はNGだが、シャフトは棒ではなく、タオルのように“しなる”性質があることを覚えておこう 続いて2つ目のポイントはゴルフクラブをどう動かすか。 「